✔この記事はこんな方におすすめです
・フリードの購入を考えているけど6人乗りか7人乗りかで迷っている方
・「6人乗り 後悔」などで検索して不安になっている方
・キャプテンシートとベンチシートの違いを詳しく知りたい方

こんにちは!車大好き主婦ブロガーのみむです
「ちょうどいい」サイズと使い勝手の良さで、ファミリー層を中心に絶大な人気を誇るホンダ・フリード。
ミニバンでありながらコンパクトで運転しやすく、スライドドアも装備。まさに日本の家族にぴったりの一台ですよね。
そんなフリードを購入検討する際、多くの人が悩むのが「6人乗り」と「7人乗り」、どちらを選ぶかという問題です。
特に『フリード 6人乗り 後悔』というキーワードで検索してたどり着いたあなたは、『6人乗りって本当に大丈夫?キャプテンシートは快適そうなのに、なぜ後悔する人がいるの?』と、デメリットや失敗談が気になっているのではないでしょうか?
この記事では、フリードの6人乗りと7人乗りの違いをわかりやすく比較しながら、
「後悔した…」と感じるポイントや、実際に6人乗りを選んだ方の体験談、
そして「私はどっちを選ぶべき?」の答えが見つかる選び方のチェックポイントまで、ぎゅっとまとめてお伝えします!
車は生活の一部。後悔のない選択をしたいですよね。
この記事が、あなたとご家族にぴったりのフリード選びのヒントになれば嬉しいです♪
基本チェック!フリード6人乗りと7人乗り、最大の違いは「2列目シート」

まず、フリードの「6人乗り」と「7人乗り」の基本的な違いを確認しましょう。
大きな違いは2列目シートの形状です。
- 6人乗り: 2列目が独立した2つの座席(キャプテンシート)になっています。シート間に通路(ウォークスルー)があるのが特徴です。
- 7人乗り: 2列目が横一列のベンチシートになっています。乗車定員が一人多く、シートアレンジによっては広大な荷室空間を作り出せます。
それぞれの特徴を比較表で見てみましょう。
項目 | 6人乗り (キャプテンシート) | 7人乗り (ベンチシート) |
---|---|---|
乗車定員 | 6人 | 7人 |
2列目シート形状 | 独立2座席 (キャプテンシート) | 一体型ベンチシート |
2列目アームレスト | 基本的に装備 (内側・外側) | 中央席用はなし (大型アームレストの場合あり) |
ウォークスルー (1列目⇔2列目、2列目⇔3列目) | 可能 | 1列目⇔2列目は可能、 2列目⇔3列目はシートを倒す必要あり |
3列目へのアクセス | ウォークスルー or シート横通路 | 2列目シートを倒して乗り降り |
主なメリット | ・2列目の快適性 ・車内移動のしやすさ ・見た目の上質感 | ・乗車定員の多さ ・フラットに近い荷室 ・子供の横並びが可能 |
主なデメリット | ・乗車定員が少ない ・荷室のフラット化が難しい ・シート間の隙間 | ・2列目中央席の快適性 ・3列目へのアクセス性 ・ウォークスルー不可 |
このように、それぞれにメリット・デメリットがあります。どちらが良いかは、使い方次第と言えるでしょう。

なぜ「フリード 6人乗り 後悔」と検索される?よくある後悔ポイント5選
では、なぜ「フリード 6人乗り 後悔」という声が聞かれるのでしょうか?実際に6人乗りを選んだ人が、どのような点で後悔しやすいのか、具体的なパターンを見ていきましょう。
後悔ポイント1:「あと一人」が乗れない!意外と困る乗車定員

フリード6人乗りは最大6人。「分かってるけど、これが意外と困るんです!」という声、実は少なくありません。
普段は十分でも、例えば「じいじ・ばあばも一緒に!」となると、家族4人+祖父母2人でピッタリ満席。お友達家族とのお出かけでは「あと1人乗れたら…」と、結局2台出すハメになることも。
「あるある!」なママたちの声
- 「子供の習い事の送迎で、お友達も乗せてあげたいけど、定員オーバーで断っちゃった…」
- 「義両親と外食ってなっても、誰か留守番?なんて気を使うことも…」
この「あと1人」の差が、予想以上に日々の使い勝手に影響するんですね。
後悔ポイント2:期待しすぎは禁物?チャイルドシート2台設置時のウォークスルーの現実

6人乗りのキャプテンシートは、チャイルドシートを2台設置してもウォークスルーが使えると期待されますよね。
実際に、7人乗りで2列目に2台設置するより3列目へのアクセスがしやすい場合が多いのは確かです。 しかし、ここで後悔ポイントとなるのが、『どんなチャイルドシートでも楽々通り抜けられる』という過度な期待です。
大きめのチャイルドシートを2台設置すると、思ったより通路が狭くなり、『あれ?これじゃ大人は通りにくいかも…』と感じてしまうことがあります。
『ウォークスルーがあるから大丈夫!』とカタログ情報だけで判断し、購入前にご自身のチャイルドシートでの確認を怠った結果、思ったような使い勝手ではなかった…という声があるのです。
後悔ポイント3:荷室スペースが狭く感じる?シートアレンジの限界
3列目使用時の荷室はどちらも限られますが、大きな荷物を積む際、7人乗りの方がシートを倒した時にフラットに近い空間を作りやすいと感じる人がいます。6人乗りは独立シートのため、完全なフラット化が難しく、シート間の隙間も気になるという声があります。
後悔ポイント4:キャプテンシートの間のスペースが活用しにくい?
2列目キャプテンシートの間にある通路(ウォークスルー)スペース。便利である一方、物が落ちやすい、有効活用しにくいという声も聞かれます。特に小さなお子さんがいる場合、お菓子や飲み物、小さなおもちゃなどが隙間に入り込んでしまうことがよくあります。
後悔ポイント5:意外と使わない?2列目キャプテンシートの快適性
キャプテンシートのゆったり感は魅力ですが、「うちには合わなかったかも…」という声も。
小さなお子さんが寂しがったり2列目と3列目でコミュニケーションが取りにくい…
なんてことも。結果、「ベンチシートでみんなでくっついて座る方が、うちには良かったかな」と、ちょっぴり後悔につながるケースがあるようです。せっかくの快適さも、家族のスタイルに合わないと活かしきれないんですね。
後悔ポイントの共通点
これらの後悔ポイントに共通するのは、「購入前の期待」と「実際の使用シーン」のギャップです。「便利そうだと思った機能が意外と使わなかった」「想定していなかったデメリットがあった」ということが多いようです。

家族構成や実際の生活スタイルによってどちらがいいかよく考えて判断した方が後悔は少ないかも
メリットもたくさん!6人乗りを選んで「良かった!」と思えること
ここまで後悔ポイントを中心に見てきましたが、もちろん6人乗りには多くのメリットがあり、「選んで良かった!」という声も多数ありますよ!
メリット1:2列目シートの快適性は抜群!
6人乗りの一番の魅力は、なんといっても2列目キャプテンシートの快適さ!
独立した座席だから、自分だけのスペースでゆったり座れるのが本当にラクなんです。アームレストもあって、まるで特等席!
特に長距離ドライブでは、この快適さが大活躍!「子供がグズらずに、ご機嫌で座ってくれるようになった!」なんて嬉しい声もよく聞きますよ。
メリット2:ウォークスルーで車内移動がラクラク!

先ほどの後悔ポイントで触れましたが、チャイルドシートを2台設置する場合でも、6人乗りのウォークスルーは大きなメリットになります。
雨の日など、濡れずに後席の子供のケアができる。←子育てママにはかなりの高ポイント
特に、小さなお子さんのお世話が必要な時期には、この車内移動のしやすさが大きな助けになります。
メリット3:シートアレンジの自由度が高い側面も
荷室のフラット化では7人乗りに劣る面もありますが、乗車人数と荷物の量に応じた柔軟な対応は6人乗りの得意分野です。
- 例えば5人乗車時、3列目の片側だけ使用し、もう片方は畳んで荷室にする、といった使い方が可能。(7人乗りだと3列目は一体型の場合が多い)
- 2列目シートも左右独立してスライドやリクライニングができるため、乗員それぞれが快適なポジションを取れます。
メリット4:見た目の上質感・特別感がある
独立したキャプテンシートは、見た目にも上質感があり、少し贅沢な雰囲気を醸し出します。7人乗りのベンチシートに比べ、「特別感」があると感じる人もいるでしょう。
フリード6人乗りが向いている人
- 普段の乗車人数が4人以下で、たまに5~6人で乗ることがある
- 2列目の快適性を重視したい(長距離移動が多い、大人を乗せる機会が多いなど)
- チャイルドシートを2台設置しても、3列目へのアクセスや車内移動のしやすさを確保したい
- ウォークスルー機能による車内移動の利便性を重視したい
- 内装の上質感にこだわりたい
これらの項目に多く当てはまるなら、あなたはフリード6人乗りで満足できる可能性が高いでしょう!
後悔しないためのチェックポイント!6人乗り?7人乗り?あなたに合うのはどっち?
さて、メリット・デメリットを紹介してきましたが、あなたはどちらを選べばいいでしょうか?以下のチェックポイントを参考に、ご自身の状況と照らし合わせてみてください。
チェックポイント1:家族構成と乗車頻度で考える
- 現在の家族構成は何人ですか? 将来的に増える予定はありますか?
→ 常に5人以上で乗る可能性があるなら、7人乗りの方が安心です。 - 普段、車には何人で乗ることが多いですか?
→ 4人以下がほとんどなら6人乗りでも十分ですが、5人乗車が多いなら7人乗りも検討しましょう。 - 6人以上で乗る頻度はどれくらいありますか? (例: 月に1回以上、年に数回程度など)
→ 頻度が高いなら7人乗り、ごく稀なら6人乗り+他の手段(レンタカーなど)も選択肢に。
チェックポイント2:2列目シートの使い方をイメージする
- 2列目シートの快適性をどれくらい重視しますか? 長距離移動は多いですか?
→ 快適性重視なら6人乗りが有利です。 - 小さなお子さんが自分で乗り降りしたり、隣同士で座ったりすることを重視しますか?
→ ベンチシートの方が隣り合って座りやすく、子供同士で遊びやすい場合があります。 - チャイルドシートを2台設置する予定はありますか?その場合の3列目へのアクセスや車内移動のしやすさをどう考えますか?
→ チャイルドシート2台設置時の利便性は、多くの場合6人乗りに軍配が上がります。ただし、チャイルドシートの種類やサイズによる影響も考慮しましょう。
チェックポイント3:荷物の量をシミュレーションする
- 普段、どれくらいの量の荷物を載せますか?
→ 日常的な買い物程度なら大きな差はありません。 - ベビーカーや自転車、キャンプ用品など、大きな荷物を載せる機会はありますか?
→ 大きな荷物を頻繁に積むなら、シートアレンジによる荷室の広さ(特にフラット感)を7人乗りと比較検討しましょう。 - 3列目シートの使用頻度はどれくらいですか? 常に荷室として使いたいですか?
→ 3列目を畳んで荷室として使うことが多い場合、よりフラットにしやすい7人乗りの方が使いやすい可能性があります。
チェックポイント4:実際にディーラーで比較・体験する!
カタログやネットの情報だけではわからないことがたくさんあります。必ずディーラーに足を運び、6人乗りと7人乗りの両方を実車で確認・比較しましょう!
- シートアレンジを試す: 3列目シートを畳んだり起こしたり、2列目シートをスライドさせたりして、操作性や荷室の広さを体感する
- ウォークスルーを試す: 特にチャイルドシートを2台設置した状態を想定し、大人が実際に通り抜けられるか、お子さんが3列目へアクセスしやすいか、念入りに確認する
- 乗り降りを試す: 2列目、3列目への乗り降りのしやすさを比較する。特にお子さんや高齢の方が乗ることを想定して確認する
- 座り心地を比較する: 2列目キャプテンシートとベンチシート、それぞれの座り心地を確かめる
可能であれば、試乗して運転感覚だけでなく、後席の乗り心地や使い勝手も確認できるとベストです。
最終チェック!あなたへのおすすめ度診断
以下の項目で、あなたの考えに近い方にチェックを入れてみてください。
項目 | A: こちらに近い (6人乗り向き) | B: こちらに近い (7人乗り向き) |
---|---|---|
主な乗車人数 | □ 4人以下が多い | □ 5人以上で乗ることが多い/その可能性あり |
2列目の使い方 | □ 大人も快適に / 長距離移動が多い | □ 子供が隣同士 / 最大定員を重視 |
車内移動(ウォークスルー) | □ 重視したい(特にチャイルドシート2台設置時) | □ 必須ではない / 3列目アクセスは時々 |
チャイルドシート | □ 2台設置してもウォークスルーや3列目へのアクセス性を重視したい | □ 1台または2列目に3人並ぶことを優先 |
荷室の使い勝手 | □ 柔軟なシートアレンジを重視 | □ よりフラットで広い荷室を重視 |
診断結果: Aのチェックが多いあなたは6人乗り、Bのチェックが多いあなたは7人乗りで満足できる可能性が高いでしょう!

AとBどっちが多かったですか?うちは今ならAの6人乗りです!
【体験談】フリード6人乗り、実際の使い心地は?ある3人家族のリアルな声?
「フリードの6人乗りって、実際どうなの?」という疑問にお答えするべく、ある3人家族(夫婦+小学生のお子さん1人)のリアルな声をご紹介します。年に数回、ご両親を乗せて長距離移動をするため、7人乗りも検討したそうですが、最終的に6人乗り(キャプテンシート)を選びました。
選んだ主な理由:
- 普段の乗車人数: 日常の9割以上が家族3人のため、常に座席に余裕がある状態。
- 2列目の快適性重視: 年に数回の長距離移動時、ご両親にゆったり過ごしてもらうため。
- お子さんの成長: チャイルドシートが不要になり、自分で3列目に移動できるようになった。
- ディーラーでの好印象: 実車で座り心地やウォークスルーの便利さを実感。
実際の使い心地と満足度:
購入から数年経った今も「6人乗りで良かった!」と満足しているそうです。特に、長距離移動時の2列目の快適性は期待以上で、ご両親からも「この席は楽でいいね」と好評。お子さんもウォークスルーを使いこなし、キャプテンシートならではの利便性を実感しているとのこと。
知っておきたいポイント:
フル乗車(6人)の機会は年に1回程度と稀で、多少の窮屈さは許容範囲だったようです。 ただ、やはり「キャプテンシートの隙間に物が落ちやすい」という点は悩みのようで、「これは“フリード6人乗りあるある”と割り切り、こまめに掃除しています」とのことでした。
このご家庭のように、ライフスタイルに合えば6人乗りは非常に満足度の高い選択肢と言えます。
まとめ:フリード6人乗り、後悔しない選び方をするために
今回は、ホンダ・フリードの6人乗りモデルについて、後悔しやすいポイントやメリット、7人乗りとの違い、そして選び方のポイントまで、まるっとご紹介しました。
6人乗りの特徴をまとめると、こんな感じです♪
✔フリード6人乗りの特徴
【メリット】…2列目の快適さ・チャイルドシート2台設置時のウォークスルーの利便性・ちょっと高級感ある雰囲気
【デメリット】…乗車定員が少ない・荷室がフラットにしづらい・シートの隙間問題
たしかに、「フリード 6人乗り 後悔」というキーワードで検索している方もいるくらいなので、
「思ってたのと違った…」という声があるのも事実です。
でも、それって6人乗りがダメというより、事前のイメージとのギャップや、使い方に合ってなかったというケースが多いんですよね。
だからこそ、後悔しないためには、これが本当に大事なんです!
💡後悔しないための3ステップ
① 家族構成やライフスタイル(特にチャイルドシートの使用状況)をしっかりイメージする
② 6人乗り・7人乗りのメリット&デメリットを正確に理解する
③ 実際にディーラーで(可能ならチャイルドシートも仮設置して)比べて、納得の1台を選ぶ
最後の決め手は…やっぱり実車確認!
ここまで読んで、「自分にはこっちが合いそうかも…」というイメージ、だいぶ固まってきましたか?
でも、最後の仕上げとして大切なのが、実際に車を見て、乗ってみることです。
カタログやネットの情報だけではわからないことって、たくさんあるんですよね。
だからこそ、ぜひ一度ディーラーへ行って、6人乗りと7人乗りをしっかり比較してみてください。
自分の目で確かめて、ピンときた方を選べば、きっと後悔のない買い物になりますよ◎
あなたの毎日にぴったり寄り添ってくれる一台が見つかりますように。
快適で楽しいカーライフを、フリードと一緒に楽しんでくださいね♪
※レビュー風の会話やコメントは、実際の口コミ等を参考に筆者が再構成したフィクションです。
※当記事は情報提供を目的としており、購入の際は必ず専門業者等にご相談の上、ご自身の判断と責任でご対応ください。
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