マイホームの夢、やっと叶った!キッチンもお風呂もこだわったけど…あれ?照明ってどう選ぶのが正解? とりあえず無難にシーリングライトでいっか!なんて思っていたら、後で「ああすればよかった…」なんてことも(実は私も経験者です!)。

こんにちは!家づくりとインテリアが大好きな普通の主婦、みむです。
新築のときって、決めることが本当に多くて照明選びはついつい後回しにしがちですよね。特にシーリングライトは「取り付け簡単だし、明るいし、お手頃だし!」と選ばれやすいアイテム。でも、その「とりあえず」が後々のプチ後悔につながることも少なくないんです。
この記事では、私と同じように「新築の照明で後悔したくない!」と思っているあなたへ、シーリングライト選びで「失敗した~!」となりがちなポイントと、わが家の実体験も踏まえながら、「これなら納得!」と思える選び方のコツを5つ、本音でご紹介します! 一緒に理想の灯りを見つけましょう♪
シーリングライトって何? わが家も最初はコレでした!
シーリングライトっていうのは、天井にペタッと直接取り付ける、丸い形や四角い形をした照明のことですよね。リモコンでパパッと操作できるものも多くて、一部屋まるごと均一に明るく照らしてくれるから、リビングや寝室、子ども部屋なんかで「とりあえずこれかな?」って選ばれやすい照明の代表選手!
新築で選ばれることが多い理由は、やっぱり…
- 特別な工事がいらないから、自分でも取り付けが簡単!(パパにお願いしやすいポイントかも?笑)
- 他の照明に比べて、比較的お値段がお手頃で種類もたくさんある!
- お部屋全体をしっかり明るくしてくれる安心感がある。
- シンプルなデザインが多くて、どんなお部屋にも無難にマッチしそう。
この「無難さ」が、家づくりのバタバタの中ではついつい魅力的に見えちゃうんですよね。わが家も最初は、「まあ、シーリングライトでいいか!」って思っていました。
新築でシーリングライトを選んでよくある5つの後悔の声

とっても便利に見えるシーリングライトだけど、実際に新築に使ってみて「うーん、ここがちょっと…」という意見もあります。
なんだかお部屋が安っぽく見えちゃう…?
せっかくこだわって選んだ壁紙や、お気に入りのソファ。なのに、照明がシーリングライトだと、なんだか全体が「普通」な感じになっちゃって…。賃貸アパートに住んでいた頃と雰囲気が変わらないような気がして、ちょっとガッカリしたんですよね。「おしゃれなカフェみたいなお部屋にしたかったのに~!」なんて。特にLDKは家の顔だから、照明一つで印象がガラッと変わるんだなって痛感しました。(Eさん・40代会社員)
のっぺりした光で目が疲れやすいかも…
シーリングライトって、お部屋全体を均一に明るくしてくれるのは良いんだけど、その光が真上から直接的だから、陰影のない、のっぺりとした空間になりがちなんです。夜、リビングで子どもと絵本を読んでいると、なんだか目がショボショボ。もっとリラックスできる明かりにすればよかったかなぁ、なんて思うこともありました。(Kさん・30代主婦)
便利な調光・調色機能、結局使ってない問題
最近のシーリングライトって、明るさを変えられたり(調光)、光の色を変えられたり(調色)する高機能なものが多いですよね!「これは便利そう!」と思って選んだけど…現実は、最初になんとなく設定した明るさと色のまま、ずーっと使っちゃってる(笑)。「夜は暗めにして映画みたいな雰囲気に♪」なんて夢見てたけど、ズボラな私にはリモコン操作も面倒で…。わざわざ機能付きにした意味があまりなかったかも、と反省です。(Bさん・30代主婦)
お掃除、意外と大変!虫さんこんにちは事件

これ、本当に「あるある」だと思うんですけど、シーリングライトのカバーの中って、いつの間にかホコリや小さな虫の死骸が溜まっていませんか?(ギャー!) 高いところにあるから、脚立を出して掃除するのも一苦労。「カバーが簡単に外せたらいいのに」「虫が入ってこない構造だったら…」って、何度思ったことか。点灯したときに虫の影が見えると、テンション下がりますよね…。お客さんが来たときに見られたらどうしよう!ってヒヤヒヤすることも。(Yさん・50代パート勤務)
他の照明とテイストが合わない?ちぐはぐ感のナゾ
新築の時、リビングだけはおしゃれなペンダントライトやダウンライトにこだわって、他の部屋は「とりあえず全部シーリングライトで!」ってパターン、結構ありませんか? わが家もそうだったんですが、そうすると家全体の照明のテイストがちぐはぐになっちゃって…。玄関から廊下、各部屋へと続く中で、照明のデザインがバラバラだと、なんだか統一感のないお家に見えちゃうんですよね。(Sさん30代パート勤務)
「もう後悔したくない」主婦が教えるシーリングライト選び5つの黄金ルール
そんな私のちょっぴり苦い経験も踏まえて、「こうすればシーリングライト選びで後悔しにくいかも!」という5つのルールを考えてみました!
ルール1:リビング?寝室?「どこで何する?」がお部屋作りのキホン
「照明は明るければOK!」って思っていた昔の私に教えてあげたい!(笑) 大事なのは「そのお部屋で家族がどう過ごすか」を考えることなんですよね。
例えば、リビングなら家族みんなでテレビを見たり、ゴロゴロしたりするリラックス空間。だから、温かみのある電球色で、明るさを少し抑えられる調光機能があるとホッとできます。逆に、子ども部屋や書斎で勉強や作業をするなら、文字が見やすい昼白色で、しっかり明るい方が集中できますよね。わが家も、リビングはダウンライトと間接照明を組み合わせて、夜はしっとり落ち着いた雰囲気にしています。シーリングライトを選ぶなら、使うお部屋の目的をしっかりイメージするのが第一歩です!
※ちなみに、シーリングライトを選ぶときは、「お部屋の広さぴったり」よりもワンサイズ上の明るさを選ぶのが安心です。
例えば、6畳のお部屋なら8畳用のライトを選ぶと、全体がパッと明るく感じられて◎。
「ちょっと暗いかも…」と感じてから買い直すのは意外と手間なので、最初から余裕を持った明るさを選ぶのが後悔しにくいポイントです♪
お部屋ごとにはこんな照明プランが考えられますよ。下の図を見てみましょう

ルール2:調光・調色機能は「本当に使う?」自分に正直に!
「せっかくなら高機能なものを!」って思いがちだけど、ちょっと待って!その機能、本当に使いますか?(笑)
例えば、「夜はリラックスしたいから、暗めの暖色系の光で映画を見たいな」「朝はスッキリ起きたいから、明るい白色の光がいい!」みたいに、具体的な使い方のイメージがしっかりあるなら、調光・調色機能付きはとっても便利!でも、「なんとなく便利そうだから」という理由で選ぶと、私みたいに宝の持ち腐れになっちゃうかも…。
自分のライフスタイルや性格をよーく考えて、「この機能は私に必要!」って思えるものを選ぶのが、満足度アップのコツだと思います。

うちはリビング調光つけて正解でした!
自分の活動しやすい明るさに調整できるのが◎
ルール3:おしゃれは天井から!薄型&デザイン重視で圧迫感とサヨナラ
シーリングライトって、昔ながらの「THE・照明器具!」みたいな分厚いデザインのものが多いイメージありませんか?でも最近は、びっくりするくらいスリムでスタイリッシュなデザインのものもたくさん出てるんです!
特に、天井があまり高くないお部屋だと、分厚いシーリングライトは圧迫感があって、お部屋が狭く見えちゃうことも…。フラットな薄型タイプを選べば、天井がスッキリして見えるし、お部屋全体も広く感じられますよ。インテリアに馴染むおしゃれなデザインのものを選べば、「照明だけ浮いてる…」なんて残念なことにもなりにくいです!
ルール4:リビングだけは特別扱い?シーリング以外の照明もアリ!
お部屋の印象をガラッと変えたいなら、やっぱり照明計画は大事!特に家族みんなが集まるリビングや、お客さんをお迎えするような空間は、シーリングライト以外の選択肢も考えてみるのがおすすめです。
例えば、おしゃれなペンダントライトをダイニングテーブルの上に吊るしたり、壁や天井を照らす間接照明を取り入れたり、必要な場所だけを照らすダウンライトをいくつか配置したり…。複数の照明を組み合わせることで、お部屋に奥行きが出て、ぐっとおしゃれな雰囲気になるんです。もちろん、シーリングライトと他の照明を上手に組み合わせるのもアリですよ!
ルール5:ズボラ主婦の味方!お掃除のしやすさ&虫ガードは絶対チェック
これ、声を大にして言いたい!(笑) 照明って意外と汚れがたまるし、虫も集まりやすいんですよね。私、虫が大の苦手で…だから、シーリングライトを選ぶときは、デザインや明るさだけじゃなくて、「カバーが簡単に取り外せるか」「丸洗いできる素材か」「虫が入りにくい構造になっているか(防虫パッキンとか!)」をしっかりチェックするのがおすすめです。わが家で次に買うなら、絶対にこのポイントは外せません!忙しい毎日だからこそ、お手入れが楽なものを選ぶのは、後々の自分を助けることにつながりますよ♪
ここまで、シーリングライト選びで後悔しないための5つの黄金ルールをお伝えしてきました。
でも、いざ選ぶとなると「あれもこれも…」と迷ってしまうかもしれませんね。
そこで、最後に「これだけは確認しておけば安心!」というポイントを、分かりやすいチェックリストにまとめてみました。理想のシーリングライト選びの参考にしてくださいね。

シーリングライトが全部ダメなわけじゃない!こんな時は大活躍♪
ここまでシーリングライトの残念ポイントや選び方のコツをお話してきましたが、もちろんシーリングライトが全部ダメ!ってわけじゃないんですよ。むしろ、「こういう時にはシーリングライトがぴったり!」っていう場面もたくさんあります。
- 子育て真っ最中で、とにかくお部屋全体を安全に明るくしたい!
隅々まで明るいと、子どもがどこで何をしているか分かりやすいし、おもちゃが散らかっていても踏んづけにくいですよね(笑)。 - おじいちゃんやおばあちゃんと同居していて、操作が簡単で分かりやすい照明がいい!
複雑なリモコンよりも、パッと押して点灯するシンプルなものが一番安心。 - 天井があまり高くないお部屋で、圧迫感のないスッキリした照明を選びたい!
薄型のシーリングライトなら、天井が低くても気になりにくいです。 - 難しいことは抜き!とにかく初期費用を抑えて、手軽に取り付けたい!
やっぱりコスパの良さと手軽さは大きな魅力ですよね。 - 勉強部屋や納戸、ウォークインクローゼットみたいに、デザイン性よりも「とにかく明るさ第一!」の場所。
こういう場所では、シーリングライトの実用性が光ります!
こんな風に、お部屋の目的や家族構成、何を重視するかによって、シーリングライトはとっても頼りになる存在なんです。わが家でも、子ども部屋はシンプルなシーリングライト。「汚されても、壊されても、まあいっか!」と思える手軽さが魅力です(笑)。大切なのは、どこに何のために設置するか、ですよね。
実際に使ってよかったおすすめシーリングライトはこちら!
わが家が選んだのは、《HotaluX(ホタルクス) HLDC08258》という日本製のシーリングライトです。こんな理由で決めました:
- 6畳に8畳用で、パッと明るくちょうどいい
- 主照明5段階、常夜灯3段階で明るさ調節が細かくできる
- リモコンがシンプルで使いやすい
- しかも、今ならAmazonで24%オフで買える♪(6/2現在)
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※Amazon価格:税込4,580円(2025年6月現在)
タイミングによって価格や在庫状況が変わることがあるので、最新情報は商品ページでご確認ください。
実際に設置した我が家の画像です

まとめ|わが家らしい灯りで、もっと快適な毎日を!
新築の照明選びって、本当に奥が深いですよね。私も最初は「シーリングライトで十分かな?」なんて軽く考えていた一人です。でも、実際に暮らしてみて「もっとこうすればよかった!」と感じた経験があるからこそ、これからお家を建てる皆さんには、ぜひ照明選びも楽しんで、そして納得のいくものを選んでほしいなと思います。
シーリングライトはとっても便利で優秀な照明器具。でも、「なんとなく」で選んでしまうと、後から「あれ?」って思うこともあるかもしれません。この記事でご紹介したポイントが、少しでもあなたの照明選びのヒントになったら嬉しいです。
デザイン、明るさ、お手入れのしやすさ、そして何より「わが家の暮らしに合っているか」。いろんな角度からじっくり考えて、あなたと家族にとって一番心地よい灯りを見つけてくださいね。応援しています!
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※レビュー風の会話やコメントは、実際の口コミ等を参考に筆者が再構成したフィクションです。
※当記事は情報提供を目的としており、設計・施工などに関しては必ず専門業者等にご相談の上、ご自身の判断と責任でご対応ください。
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