
こんにちは!主婦歴10年越えても料理が苦手な主婦みむです。
ネットショップや口コミサイトでよく登場するのが、イタリア生まれの「バッラリーニ」のフライパン。石畳みたいなデザインが素敵で、持っているだけで料理上手になれそうな気がしますよね。
でも、いざ買おうかなと思うと、「実際の使い心地はどうなの?」「お値段も安くはないし、買ってから後悔したくない…」なんて、ちょっと慎重になってしまう気持ち、よくわかります。
そこで今回は、気になるバッラリーニのフライパンについて、皆さんが本当に知りたいであろう「リアルな口コミ」を徹底調査!良い点も悪い点も包み隠さずお伝えしながら、あなたにぴったりの一枚を見つけるための選び方を主婦目線でじっくり解説していきますね。
バッラリーニのフライパンって、実際どう?気になる口コミを徹底調査!
まず一番気になるのが、実際に使っている人の声ですよね。私も新しいものを買うときは、必ず口コミをチェックしちゃいます。ここでは、ちょっと気になる「悪い口コミ」と、やっぱり欲しくなる「良い口コミ」の両方を見ていきましょう。
まずは気になる…バッラリーニの「悪い口コミ」
どんなに人気の商品でも、探してみるとマイナスな意見はいくつか見つかるもの。事前に知っておけば、「こんなはずじゃなかった!」という失敗を防げますよ。
- 「思っていたより重かった…」
これは一番よく見かける口コミかもしれません。特に、今まで軽量タイプのフライパンを使っていた方だと、ずっしりとした重さに驚くことがあるようです。バッラリーニのフライパンは、厚みのあるアルミ本体で熱を均一に伝える設計になっているため、どうしても少し重さが出てしまうんですよね。腕力に自信のない方や、フライパンを振って調理することが多い方は、購入前に一度、お店で実際に持ってみるのがおすすめです。 - 「値段がちょっとお高め…」
スーパーなどで売っている数千円のフライパンに比べると、確かにお値段は張ります。ですが、これは「すぐに買い替える」のではなく、「良いものを長く大切に使う」という考え方で選ぶアイテムなのかもしれません。優れたコーティング技術による耐久性を考えると、長い目で見ればコストパフォーマンスは悪くない、という声も多いんですよ。 - 「使い方を誤るとコーティングが剥がれた」
「焦げ付かないって聞いたのに…」という声も稀にあります。詳しく見てみると、空焚きや、強火での調理、金属製のヘラでガシガシこすってしまったりと、コーティングが傷つく使い方をしてしまったケースがほとんどのようです。これはバッラリーニに限らず、フッ素樹脂加工のフライパン全般に言えること。正しい使い方をすれば、驚くほど長持ちしてくれますよ。
やっぱり優秀!バッラリーニの「良い口コミ」
もちろん、ネガティブな声以上に、使って満足しているというポジティブな口コミがたくさんありました!
- 「本当にくっつかない!ストレスフリー」
「スルスル滑る!」「薄焼き卵が綺麗に焼ける!」といった、コーティング性能を絶賛する声が圧倒的に多かったです。特に、焦げ付きやすいお肉料理やチャーハンなども、ほとんど油をしかなくてもパラっと仕上がるんだとか。後片付けがラクになるのは、主婦にとって本当に嬉しいポイントですよね。 - 「見た目がおしゃれで料理のモチベが上がる」
バッラリーニといえば、やっぱりこのデザイン性の高さ!キッチンに置いてあるだけで絵になりますし、そのまま食卓に出しても素敵です。お気に入りの道具を使うと、面倒に感じがちな毎日の料理も、なんだか楽しくなってくるから不思議ですよね。 - 「耐久性があって長く使える」
「何年も使っているけど、まだまだ現役です」という声も多く、その丈夫さには定評があります。秘密は、御影石(グラニット)をイメージした、何層にもなったパワフルなコーティング。正しく使えば、コーティングの効果が長く続くので、頻繁にフライパンを買い替えている方には、ぜひ一度試してみてほしいです。 - 「サーモポイントが便利すぎ!」
バッラリーニの大きな特徴の一つが、取っ手の付け根にある「サーモポイント」。フライパンが最適な温度になると、緑色に変わってお知らせしてくれるんです。「いつ食材を入れればいいの?」というタイミングが一目でわかるので、料理初心者さんはもちろん、うっかり火加減を間違えがちな私のようなタイプにも、すごく便利な機能ですよ。
どれを選べばいいの?バッラリーニの人気シリーズを徹底比較!
いざバッラリーニを買おうと思っても、「サリーナ」や「トリノ」など、いくつかシリーズがあって迷ってしまいますよね。ここでは、代表的な人気シリーズの特徴を比較してみました。あなたの使い方に合うのはどのシリーズか、チェックしてみてくださいね。
シリーズ名 | コーティング | 取っ手 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|
サリーナ | グラニチウムTi-X(7層) | ステンレス | シリーズ最上位モデル。オーブン調理もOK。 | 機能性を最優先し、本格的な料理を楽しみたい方。 |
トリノ | グラニチウム(5層) | ステンレス | サリーナに次ぐ人気モデル。オーブン調理OK。 | デザイン性と機能性のバランスを重視する方。 |
フェラーラ | グラニチウム(5層) | 樹脂製(サーモポイント付き) | 調理開始のタイミングがわかるサーモポイントが便利。 | 調理のタイミングを知りたい初心者〜中級者の方。 |
ステラ | グラニチウム(5層) | 樹脂製 | ブランド最軽量。初めてのフライパンにピッタリ | 一人暮らし、少量調理、価格を抑えたい方。 |
※注釈:金属ヘラはご使用いただけますが、角の鋭いものや、コーティングを傷つける恐れのある使い方は避けてください。上記シリーズは全て食洗機使用可能、IH・ガス火両対応です。ステラのみガス火対応専用フライパンがあります。
私にぴったりの一枚は?後悔しないバッラリーニ フライパンの選び方
シリーズの次は、具体的な選び方のステップを見ていきましょう。この3つのポイントを抑えれば、きっとあなたにぴったりのフライパンが見つかりますよ。
ステップ1:サイズで選ぶ(家族の人数)
フライパン選びの基本は、やっぱりサイズ。家族の人数や、一度にどれくらいの量を作るかで選びましょう。
- 20cm:1人暮らしの方や、朝食の卵料理、お弁当のおかず作りに。
- 24cm:2人暮らしにちょうど良い、一番使いやすいサイズ。
- 26cm:3~4人家族のメインディッシュ作りに活躍。
- 28cm:4人以上の家族や、作り置きなどで一度にたくさん調理したい方向け。
深さがある「深型(ウォック)」タイプも、炒め物だけでなく煮物や揚げ物にも使えて一つあるととっても便利ですよ。

深型はせいろ使う時にも便利で1つは持っていて損はない!
ステップ2:ご家庭のコンロで選ぶ(IH対応かチェック)
意外と見落としがちなのが、熱源の確認です。バッラリーニのフライパンは、シリーズによってガス火専用のものと、IHに対応しているものがあります。特に「パヴィア」などの一部モデルはガス火専用の場合があるので、ご自宅のコンロがIHの場合は、必ず「IH対応」の表記があるかを確認してくださいね。
ステップ3:作る料理や使い方で選ぶ(取っ手の素材)
もし、フライパンごとオーブンに入れて調理したいなら、取っ手がステンレス製の「サリーナ」や「トリノ」シリーズを選ぶ必要があります。樹脂製の取っ手はオーブンに入れられないので注意しましょう。
一方、調理開始のベストタイミングを知りたいなら、サーモポイント付きのものを選ぶようにしましょう!
実際に私が使っている「バッラリーニ」のフライパン

「バッラリーニ」のフライパンは、ネットで評判を聞いて気になっていたアイテムでしたが、実際に使ってみて、料理が本当に快適になったので紹介したいと思います!デザイン性はもちろん、使い勝手も抜群。私が愛用しているフライパンをご紹介しますね。
・左…フェラーラ 深型フライパン 24cm IH・ガス火対応 焼きごろお知らせ機能付き
・中…フェラーラ フライパン 26cm IH・ガス火対応 焼きごろお知らせ機能付き
・右…バッラリーニ IH モンテロッソ フライパン 26cm

右のものが一番古く1年前(2024年8月)に購入したものです。中心部分が黒くなっていますが、まだまだ使用できます。
画像の目玉焼きにはオイルスプレー2プッシュくらいして焼いたものです。焦げ付きはなく焼けています。
購入を検討している方は、こちらのリンクから詳細をチェックしてみてください▼
よくある質問 Q&A
最後に、購入を検討している方からよく聞かれる質問をまとめてみました。
Q. 食洗機は使えますか?
A. 調査した中では、食洗機対応のものが多く見られました。ただし、一部には食洗機対応の記載がないものもありました。その場合、ご購入前に、念のためメーカーへ直接ご確認いただくことをおすすめします。
Q. オーブンは使えますか?
A. 取っ手がステンレス製の「サリーナ」「トリノ」はオーブン使用可能です。樹脂製の取っ手のモデルは使用できませんのでご注意ください。
Q. フライパンの寿命はどれくらいですか?
A. 使い方や頻度によって大きく変わりますが、正しいお手入れをすれば、数年間は快適に使えるという口コミが多いです。一般的なフッ素樹脂加工のフライパンが1〜2年で買い替えになることが多いのを考えると、かなり長持ちすると言えますね。
まとめ:バッラリーニのフライパンは本当におすすめ?口コミと評判から見えた適性
さて、ここまでバッラリーニのフライパンについて、色々な角度から見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
重さや価格といった点は確かにありますが、それを上回る「くっつかない快適さ」「デザイン性の高さ」「耐久性」が、多くの人に選ばれている理由だと分かりました。
毎日使うものだからこそ、少しだけこだわって良いものを選ぶ。そんな暮らしの楽しみ方を教えてくれるのが、バッラリーニのフライパンなのかもしれません。
この記事が、あなたのフライパン選びの助けになれば嬉しいです。ぜひ、お気に入りの一枚を見つけて、毎日の料理をもっと楽しんでくださいね!
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※本記事に記載されている情報は2025年8月時点のものです。製品の仕様変更などにより、最新の情報と異なる場合がございます。ご購入の際は、公式サイトや販売店にて最新の情報をご確認ください。レビュー風の会話やコメントは、実際の口コミ等を参考に筆者が再構成したフィクションです。
※当記事は情報提供を目的としており、ご購入はご自身の判断と責任でご対応ください。
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